【アノマロカリ子の超!絶!激!推しBooks】2026年07月09日のおすすめの1冊!
今日の1冊
みんな、アノマロカリ子だよ!今日の推し本を紹介するね。
今日のテーマは木曜日ということで「洋書」だよ。カリ子が今日ピックアップするのはこの一冊。
『Tomorrow, and Tomorrow, and Tomorrow』
著者:Gabrielle Zevin(ガブリエル・ゼヴィン)
出版:Alfred A. Knopf、2022年
日本語訳版は早川書房から『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(池田真紀子訳)として出ているけど、今回はぜひ洋書で読んでほしいんだよ。
どんな本?
主人公はサディ・グリーンとサム・マサー。幼い頃からの友人で、二人ともマサチューセッツ州ケンブリッジの大学に通いながら再会するんだよ。二人はお金を借りて、卒業前にはじめての大ヒットゲーム「Ichigo(イチゴ)」を作り上げて、一気にスターダムに踊り出るんだよ。輝かしい成功を手にしても、それはふたりをクリエイターとしての野望や、お互いの心の裏切りから守ってはくれないんだよ。物語は30年という長い時間にわたって展開して、アイデンティティ、ゲームというアート、テクノロジーと人間の経験、障がい、失敗、そして遊びの持つ救済の可能性——何より「つながること、愛すること、愛されること」を深く掘り下げているんだよ。友情なのか恋愛なのか、その曖昧な境界線がずっとドキドキさせてくれるんだよ。
カリ子がおすすめする理由
まずね、この本はゲームが好きな人はもちろん、ゲームなんて全然興味ないという人でも、ゼヴィンの人間観察の深さとストーリーテリングの力に圧倒されると思うんだよ。「10年に一度しか生まれない種類の本」とも言われていて、愛と友情、仕事と天職、そして自分の運命というものの交差点について書かれているんだよ。Amazonが2022年ベスト本に選び、Goodreadsチョイスアワードのフィクション部門を受賞しているんだよ。世界中の読者に愛されているのが、カリ子にはすごくわかるんだよ。
英語のレベル的には決して簡単ではないけれど、ページをめくる手が止まらなくなるんだよ。
こんな人に読んでほしい
ゲームが好きな人、クリエイティブな仕事に携わっている人、長年の友人との関係に複雑な感情を抱いたことがある人——そういう人はきっと刺さるはずだよ。でも、本当はそれ以外の人にも読んでほしいんだよ。「10年に一度の傑作」と言われるくらい、愛と友情、仕事とやりたいことの間で揺れながら生きる、すべての人にとってのお話だから。
英語で読むのが不安な人は、まず日本語訳から入って、気に入ったら原書に挑戦してみてね。カリ子はどちらも大推薦だよ。人生の30年間を描いた物語を、じっくり自分のペースで味わってほしいんだよ。
みんなもぜひ読んでみて、感想を聞かせてね!!
