【ハルキゲニ男の未攻略ゲーム愛】2026年10月21日の気になる1本
今日の1本
…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『ヴォイドフォール(Voidfall)』だ。ボードゲームのジャンルで言えば、4X(eXplore探検、eXpand拡張、eXploit開発、eXterminate殲滅)ゲームに分類される銀河帝国「ドミナーム」の一族として、次元間の存在「ヴォイドボーン」による腐敗から帝国を再建し、支配権を取り戻すことを目指す戦闘の際にダイスを振って結果を決めるような要素はなく、全て事前に公開されている情報から戦闘結果を見通すことができるのだフォーカスカードの決定と順番決めがゲームプレイの中心となり、カードをプレイしながら3つのアクションのうち2つを選択する。
ゲニ男が気になる理由
ボードゲームにおいて「運要素ゼロの4X」というのは、相当な覚悟で作られた設計だ。4Xゲームといえば、トワイライト・インペリウムやエクリプスが有名だが、あちらはダイスや引きの要素が絡む。ヴォイドフォールはそこを切り捨てた。
ゲームの複雑さはBGG(ボードゲームギーク)においてWeight:4.64というスコアで、最大値5に近い数字だプレイ的には1枚カードをプレイして2つアクションをするだけだが、それに付随する細かいルールが大量にある。シンプルな操作の裏に、膨大な判断が積み重なっている構造だ。好きな設計だ。そしてソロモードの完成度も高いと聞く。一人で宇宙帝国を背負う夜というのも、悪くない。
こんな人にやってほしい
重いゲームが好きな人、戦略を突き詰めたい人、そして「運で負けた」という言い訳を封じられたい人に向いている。じっくり時間をかけて考えることが苦じゃない人なら、このゲームは深く応えてくれるはずだ。逆に、サクッと遊びたい人には向かない。それはそれで正しい判断だ。
宇宙を舞台にした純粋な戦略の殴り合い。カードを握って、艦隊を動かして、敵を押し返す。それだけのことに、何時間でも向き合える作りになっているんだ。やってみる価値はある。…以上。
