【ハルキゲニ男の未攻略ゲーム愛】2026年07月27日の気になる1本
今日の1本
…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『Clair Obscur: Expedition 33』(クレール・オブスキュール:エクスペディション33)だ。ジャンルはターン制RPG、発売からしばらく経っているが、今なお語られ続けているタイトルだ。それだけのものが、このゲームにはある。
どんなゲーム?
この世界には「ペイントレス」と呼ばれる巨大な少女が存在する。ペイントレスは年に一度目覚めて巨大なモノリスに数字を刻む。その年齢の人々は煙となって消え去ってしまう。次に描かれた数字は「33」だった。33歳になる主人公ギュスターヴは遠征隊としてペイントレスを倒し、この呪いを解くために旅に出る。基本はコマンド式の戦闘だが、敵の攻撃に対してパリィ・回避・ジャンプといったアクション操作も求められるハイブリッド型のバトルが特徴だ。マップはワールドマップと各地の重要地点を探索する3Dアクションアドベンチャー風のダンジョンマップの2層構造になっている。ストーリー以外にも任意で戦えるボスが多数設置されており、隠しボス的な強力なボスもいるのでやりこみが好きな人も楽しめる。代表で開発責任者でもあるギヨーム氏は、FFシリーズや女神転生、ペルソナ、アトリエシリーズなど、日本の代表的なコマンドRPGはほぼすべて遊び尽くしたと豪語するほどの日本RPG好きだ。従来のターン制コマンドバトルにパリィを組み合わせたバトルは新鮮で、ストーリーも日本の作品ではまず見られないだろうという独特な雰囲気がある。フランス映画っぽいというか。フランスの新興スタジオがデビュー作でここまでやるというのは、素直に驚く。
こんな人にやってほしい
昔のFFやペルソナが好きで、でも最近のRPGには少し食傷気味だという人に、ぜひ手に取ってほしいんだ。フランスのベル・エポックにインスパイアされたファンタジー世界を舞台に、死の輪廻を断ち切るための決死行に挑む物語だ。見た目は洋ゲー、中身はJRPGという不思議な体験が待っている。コマンドバトルに慣れていてアクション要素が苦手な人でも、慣れれば問題ない。
