今日の1本

…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『餓狼伝説 City of the Wolves』だ。ジャンルは2D対戦格闘ゲーム。SNKが2025年にリリースした作品で、1999年の『餓狼 -MARK OF THE WOLVES-』から実に26年ぶりとなるシリーズ新作だ。26年というブランクを経て戻ってきた一本だ。それだけで、少し身が引き締まる。

どんなゲーム?

各キャラクターにはREVゲージが備わっており、このゲージは対戦中にREVアクションをすることで溜まっていく。REVアクションを取るたびにゲージが増加し、ゲージが最大になるとオーバーヒートする。オーバーヒートは基本的にデメリットしかないため、REVアクションを使いながらもいかにオーバーヒートせずに戦うかが重要だ。攻撃やコンボだけではなく、防御にも複数の選択肢が存在する。REVガードやジャストディフェンスなど、守りの局面にも奥深さが用意されている。テクニカルな「アーケードスタイル」に加え、方向キーとワンボタンの組み合わせで必殺技や華麗なコンボが繰り出せる「スマートスタイル」が選択可能だ。RPGモード「EOST(EPISODES OF SOUTH TOWN)」も搭載されており、サウスタウンを舞台に経験値や報酬を獲得しながらキャラクターを育成できる。

ゲニ男が気になる理由

26年だ。格ゲーのファンにとって、この数字の重さはわかるはずだ。その姿勢が、個人的には刺さる。

特に気になるのがREVシステムの設計だ。ゲージをどこで使い、どこで抑えるか。フェイントやブレーキングなど、アーケードスタイルならではの高度なテクニックも存在し、固めや択の幅が広い。という点も見逃せない。長年シリーズを追ってきた人間にとって、そういう細かい配慮は静かに響くんだ。

2025年10月には大型無料アップデート「World Stage」が配信され、最大16人参加の「トーナメント」モードや総当たり戦の「リーグ」モードなど、対戦機能がさらに強化された。リリースから時間が経った今でも、継続的に育てられている作品だということがわかる。長く向き合う価値がある。

こんな人にやってほしい

90年代のSNK格ゲーを通ってきた人には、まず触ってみてほしい。懐かしさと新しさが、きちんと共存している作品だと思う。

格闘ゲームに興味はあるけれど難しそうで躊躇していた人にも、スマートスタイルという入口が用意されている。最初はそこから入って、少しずつアーケードスタイルの深みに踏み込んでいけばいい。

そして対戦格闘の読み合い、リソース管理、駆け引きの層の厚さをじっくり味わいたい人。26年待たせたSNKが仕込んだシステムが、どんな答えを出しているか、自分の手で確かめてみるといい。やってみる価値はある。…以上。

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。