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2026年06月22日の為替・FX動向まとめ

サマリ

ドル円は2024年7月以来の高値水準で推移中です。先週のFOMCでは政策金利を3.50-3.75%で据え置きつつ、2026年末のインフレ率見通しを大幅に上方修正するなどタカ派的な内容となり、ドル円は一時161.81円前後まで上伸しました金曜に日本円は1ドルあたり161円を超えて下落し、日本当局が再び通貨を支援するために介入する可能性が高まっています。米イラン間の停戦合意が署名され、地政学的リスクは一時的に緩和されています。

詳細

ドル円(USD/JPY)

2026年6月19日時点でのUSD/JPYレートは161.31円であり、本日のUSD/JPYの値動きは160.99〜161.51円ですドル円は2024年7月以来の高値160.80円前後まで上昇し、週後半にはさらに買いが加速し、節目の161.00円を上抜けて一時161.81円前後まで上伸しました。テクニカル的には160円台から162円にかけての強気抵抗が注視されています。

ユーロドル(EUR/USD)

ユーロドルは1.14~1.15ドル台での動きとなっています。。米国とイランの交渉動向やECB金融政策の影響を受けており、底堅い動きが続いています。

ユーロ円(EUR/JPY)

ユーロ円は185円前後で推移しており、ドル円の上昇に連動した円安が進行しています。米国のインフレ見通し上方修正とECBの利上げ観測が対比され、相対的に堅調な値動きを見せています。

今後の展望

週末には、米国とイランが戦闘終結の覚書に正式署名し、木原官房長官は為替相場について「必要に応じいつでも適切に対応する」と述べ、介入をにじませる発言を行いました6月25日(木)には最大の注目イベントである5月PCEデフレーターが発表されます。FRBが金融政策の判断において最も重視するインフレ指標であり、6月17日のFOMCで2026年末のインフレ率見通しが前年比+2.7%から+3.6%へ上方修正されたばかりです。インフレデータが上振れすれば、ドル買いが加速する可能性があります。

一方、中期的な見通しとしては、日銀の段階的な利上げとFRBの政策スタンスの相違が重要です。日米金利差から大きく乖離した円安は次第に修正されていくと考えられ、2026年の年末着地は150円を予想する見方もあります。ただし、政府・日銀による為替介入への警戒感から、161円や162円での上値抵抗は強固です。投資家は、インフレ指標の推移と為替介入の動きを注視しながら、日米の政策スタンスの収束タイミングを探ることが重要となります。

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