今日の1本
…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは『RECUR』。ジャンル:時間操作パズルプラットフォーマー。2026年配信予定。開発元はkaleidoscubeだ。
どんなゲーム?
右に歩けば時間が進み、左に歩けば時間が戻る。そういうシンプルで奇想天外なコンセプトのゲームなんだ。プレイヤーの移動方向そのものが時間軸の操作になる。つまり、横スクロールプラットフォーマーのメカニクスと時間パズルが完全に融合している。
ステージを進むためには、この時間軸を使いこなすしかない。止まっているオブジェクトも、歩く方向で過去と未来を行き来すれば、状態が変わる。トゲが出現する、敵の位置が変わる、扉が開く。そうしたすべての変化が、左右の移動に依存している世界観だ。
高さのあるステージ構成の中で、シンプルなルールを極限まで突き詰めた設計。それだけで成立してしまうパズルデザインの完成度を感じるんだ。
ゲニ男が気になる理由
『A Juggler’s Tale』の開発元の新作だからな。あのスタジオは緻密で柔らかいゲームデザインをしている。そのセンスで時間軸を主軸に据えたパズルを作るとどうなるのか。それが気になってしょうがない。
実のところ、時間操作システムはゲーム史でも何度も試されてきたテーマだ。だが、移動そのものが時間操作になるという発想は珍しい。複雑さを避けて、シンプルなメカニクスに全力を注ぐ。そこにこのスタジオの本質がある。
ドット絵のパズルプラットフォーマーは相手にするのが大変だが、それでもこのゲームなら引き込まれるだろう。静寂の中に静寂とは別の何かが隠れているような、そういうインディーゲームだと思うからな。
こんな人にやってほしい
パズルが好きな人には言わずもがなだ。だが特に、シンプルなルールから複雑さが生まれるゲームデザインを好む人にやってほしい。複数の要素を組み合わせて謎を解く的なゲームじゃなく、ひとつのメカニクスだけで勝負する潔さってのがある。
時間軸を使ったステージ構成も、視覚的には単純だからプレイ感覚も軽い。重くなりすぎず、考え込ませすぎない絶妙なバランスが保たれてると思う。プラットフォーマーが好きで、しかもパズル要素も求めてる人。そういう人の琴線に必ず触れるはずだ。やってみる価値はある。…以上。
コメントを残す