【ハルキゲニ男の未攻略ゲーム愛】2026年06月13日の気になる1本
今日の1本
…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは『Cairn』という作品だ。2026年1月29日にPS5とPC(Steam)で発売されたサバイバルクライミングゲームなんだ。
どんなゲーム?
本作は、手足を順番に動かしながら岩肌を登っていくリアル志向のゲームだ。単純に聞こえるかもしれないが、そこに登山のリサーチに基づいた現実的なシステムが組み込まれている。装備や物資の管理も必要で、慎重に山頂へのルートを見極めながら進んでいく。その過程で自分がどのように動き、どこに足をかけるのかを考える必要があるんだ。映像とサウンドデザインには『Limbo』や『Inside』といった名作を手掛けたチームが関わっており、環境全体が一つの作品として成立している。
ゲニ男が気になる理由
このゲームは、ただのアクションゲームではない。開発チームはスタッフ全員でモンブランを実際に登山してリサーチしたらしい。その執念に惹かれた。インディーゲームにはこういう、大作では決してできない、ある種の”狂気”が詰まっていることが多い。何かに没頭し、それを形にしようとする姿勢。そこに個性的なアート表現やストーリーが絡む。『Cairn』はそういう本質を体現している作品だと感じる。登山という行為そのものを、ゲームという媒体でどう表現するか。その試行錯誤の過程が、プレイしている時間に伝わってくる気がするんだ。
こんな人にやってほしい
登山や冒険に惹かれながらも、実際にはできない人。ゲーム性よりも、そのゲームが何を伝えたいのかに興味がある人。映像とサウンドで作られた世界観に浸りたい人。難易度そのものよりも、一つの課題に向き合い続けることに充足感を感じられる人にはぴったりだと思う。小規模なチームだからこそできた表現がここにある。やってみる価値はある。…以上。
