今日の1本

…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『テラフォーミング・マーズ』だ。ジャンルは重量級ストラテジー・エンジンビルディング系のボードゲームで、プレイヤーは火星を探索する企業の1つとなり、お金を出資して火星を開拓し、酸素・水・緑地などを豊かにしていき、最終的に火星開拓に最も貢献したプレイヤーが勝つゲームだ。毎ラウンドの研究開発フェイズで配られたカードの中から欲しいものを1枚3MCで購入し、アクションフェイズにコストを支払って使う。盤面のタイル配置、保有している資源、科学者タグの数なども絡んでくる。シンプルに見えて、絡み合う要素は相当に深い。

ゲニ男が気になる理由

世界最大のボードゲームデータベース「BGG(BoardGameGeek)」でも長年トップクラスの順位に君臨し続ける、全世界で高い評価を受ける傑作だ。200種類を超える膨大なプロジェクトカードと、プレイヤーごとに異なる初期企業の存在が本作最大の強みで、初期手札も毎試合変わるため、毎回まったく違う展開とアプローチを試すことになる。拡大再生産ゲームだと、ある程度加速した後半には単調になり飽きがくることがあるが、このゲームにはそれがない。カードコストなど各所のバランスが異常なまでに整っている。長く付き合えるゲームだということだ。SF的なテーマ設定も、火星開拓という人類規模のスケール感も、全部が噛み合っている。静かに、しかし確かに燃えるものがある。

こんな人にやってほしい

戦略を積み重ねるのが好きな人、SF設定に惹かれる人、それから「カードゲームっぽいけど深みが欲しい」と思っている人にはとくに向いているんだ。1〜5人という幅の広さも魅力で、ソロプレイにも対応している。一人で黙々と火星を改造するのも、悪くない選択肢だ。

初回プレイはルールを読むのに多少時間がかかる。でもそこを越えれば、何十時間でも飲み込まれる可能性がある。そういうゲームだ。

やってみる価値はある。…以上。

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。