【アノマロカリ子の超!絶!激!推しBooks】2026年10月03日のおすすめの1冊!
今日の1冊
みんな、アノマロカリ子だよ!今日の推し本を紹介するね。
今日の土曜日は漫画の日。カリ子が選んだのは、山田鐘人(原作)・アベツカサ(作画)による『**葬送のフリーレン**』(小学館、週刊少年サンデー連載/単行本2020年〜)だよ。マンガ大賞2021をはじめ、小学館漫画賞、講談社漫画賞など、数々の賞を受賞した、今の漫画界でもっとも注目すべき1作だよ。ランキングでも男性読者部門1位に輝くほどの人気ぶりで、読んでいない人にはもったいなさすぎる作品なんだよ。
どんな本?
ふつうのファンタジー漫画って「魔王を倒すまで」の物語でしょ? この作品は、勇者とそのパーティーによって魔王が倒された”その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく——そこから「人間を知りたい」という旅が始まるんだよ。新しい仲間・フェルンやシュタルクたちと歩む旅の中で、かつての仲間との回想も重なって、じわじわと心に沁みてくる物語だよ。
カリ子がおすすめする理由
カリ子がこの漫画に夢中になったのはね、「生と死」「記憶」「時間」っていうテーマをファンタジーの形で描いているからだよ。派手なバトルだけじゃなくて、ゆるやかに進む物語、クスッと笑える日常、不意に訪れる涙——〈生〉と〈死〉、そして記憶をファンタジーだからこそ可能な描き方によって、心の奥を揺さぶられるフリーレンが未来で一人ぼっちにならないようにするためにヒンメルが各地に銅像を設置していると明かされるエピソードは、カリ子も読んで「うわ、ずるい……」って思ったよ(笑)。設定の発想力と、人間描写の繊細さ——両方が高レベルで揃っているのが、この作品の本当のすごさだよ。
こんな人に読んでほしい
ファンタジー漫画が好きな人はもちろんだけど、「なんとなく漫画から遠ざかってたな」って人にも絶対おすすめだよ。って言われるだけあって、読みやすくて入りやすいんだよね。疲れた夜にそっと開いてみてほしいな。時間ってなんだろう、大切な人を知るってどういうことだろう——そんなことをじんわり考えさせてくれる1冊だよ。1巻だけのつもりが気づいたら全巻読んでた、ってことになっても責任は取れないけどね。
みんなもぜひ読んでみて、感想を聞かせてね!!
