今日の1冊

みんな、アノマロカリ子だよ!今日の推し本を紹介するね。

今日の金曜日は「エッセイ・自己啓発」の日だよ。カリ子が今日選んだのはこの1冊——

**『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』**
著:岸見一郎・古賀史健 / 出版:ダイヤモンド社(2013年)

タイトルを初めて見たとき、「えっ、嫌われていいの?」ってちょっとびっくりした人も多いんじゃないかな。でも読み始めたら止まらなくなる本だよ。

どんな本?

フロイト、ユングと並ぶ「心理学の三大巨頭」と称されるアルフレッド・アドラーの思想——アドラー心理学を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式でまとめた1冊だよ。

主人公は、悩みだらけの青年。彼が哲人のもとを訪ね、「人はどうすれば幸せになれるのか」をめぐって激しく議論していくんだよ。その対話がすごくドラマチックで読みやすくて、哲学書なのに物語を読んでいるみたいにぐいぐい引き込まれるんだよ。

アドラー心理学の根っこにある考え方は「人間の悩みは、すべて対人関係である」ということ。「課題の分離」という概念が核心で、他者が自分をどう思うかは他者の課題であり、自分にはコントロールできない、という考え方が丁寧に解き明かされていくんだよ。

カリ子がおすすめする理由

カリ子がこの本を好きな理由はね、「過去」じゃなくて「今」に目を向けさせてくれるところだよ。

「人は変われる。誰もが幸福になれる。世界はシンプルである」——本書を通じて、哲人はこのことを一貫して主張しているんだよ。つまり、あなたの人生は過去のせいじゃないし、環境のせいでもない、「今のあなた」がどう選ぶかで決まるんだよ、って教えてくれるんだよ。

それとね、「誰かに嫌われるということは、あなたがあなたらしく自由に生きている証であり、対人関係のカードを自分自身の手に取り戻すための代償なのだ」2014年にビジネス書ランキング年間2位、2015年には1位を獲得し、韓国でも年間ベストセラー1位になったほど、世代も国境も超えて読まれ続けている名作だよ。それだけ多くの人の心を動かし続けているのは、本の中に書かれたことが普遍的な真実だからだと思うよ。

こんな人に読んでほしい

「他人の目が気になって、自分らしく動けない」って感じているひとに、まず読んでほしいよ。

SNSでの評価が気になりすぎてしまうひと、職場や学校での人間関係で消耗しているひと、なんとなく「自分はダメだ」って思いがちなひと——この本はそういうみんなに向けて書かれているんだよ。

対話形式だから読みやすくて、哲学や心理学が初めてのひとでもするする読めるよ。週末のはじまりの金曜日に手に取って、「自分らしく生きる」ってどういうことか、じっくり考えてみてほしいな。きっと、読み終わったあとの自分がちょっと変わっていると思うよ。

みんなもぜひ読んでみて、感想を聞かせてね!!

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。