今日の1本

…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』だ。ジャンルはRPG。この作品を第1作として、1994年までにシリーズ全4作が発売されたほか、ゲームボーイ用の外伝的な作品も存在する。知る人ぞ知る、ファミコン時代の隠れた名作シリーズだ。

どんなゲーム?

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスを題材としたゲーム作品で、主人公ヘラクレスを操作し、大神ゼウスに命じられ、魔王ハデス討伐とヴィーナスの救出を目指す武器耐久度の概念の導入、町とフィールドマップの区別がないシームレスな画面、武器の種類の豊富さ、両手持ちか片手持ちかで攻撃威力が変わるなど、細部までこだわったシステムを搭載している戦闘中に「はなす」コマンドが使える点も当時としては斬新で、ボスキャラと話すと重要なヒントが手に入ることもある体力を回復するアイテムがなぜかとんかつ・白菜・さんまだったり、雑魚モンスターがあまりギリシャ神話と関係ないものばかりだったりと、独特のズレた世界観が漂っているんだ。これがデータイーストらしさでもある。

ゲニ男が気になる理由

後にシリーズ化され、ⅢとⅣはそのドラマチックなシナリオで高く評価されたが、この第1作目は続編とは一線を画す、データイーストらしい独特な作品だ。シリーズを語るなら、ここから始めないといけない。そういう1本だと思っている。

それに、2026年5月。。約40年前のゲームが現代のハードで遊べるようになったというのは、素直にうれしいことだ。

。丁寧に作られているようで、どこかが微妙にズレている。そのズレが、妙に忘れられない引力を生んでいるんだ。完成度だけがゲームの魅力じゃない、ということをこの作品は静かに教えてくれる。

こんな人にやってほしい

ドラクエやFFしか知らないRPG好きに、ぜひ触れてほしい。当時のRPGがいかに多様な挑戦をしていたか、肌で感じてほしいんだ。

ギリシャ神話に興味がある人も、楽しめる。ただし、であることは先に言っておく。それも含めて、味だ。

謎解きやアイテム管理が好きで、攻略情報なしに手探りで進む感覚を懐かしんでいる人にも向いている。不親切さの中に、当時のゲームの誠実さがある。そう感じるはずだ。

やってみる価値はある。…以上。

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。