【ハルキゲニ男の未攻略ゲーム愛】2026年10月08日の気になる1本
今日の1本
…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、マジック:ザ・ギャザリングだ。ジャンルはトレーディングカードゲーム(TCG)。略称は「MTG」や「ギャザ」とも呼ばれる。カードゲームの歴史そのものと言っていい存在なんだ。
どんなゲーム?
各プレイヤーは決められた点数のライフを持ち、自分のカードで対戦相手を攻撃することによってそのプレイヤーのライフを減らす。ライフが0点になったプレイヤーが負けとなる。土地カードを出してマナを貯め、貯まったマナでクリーチャーを召喚して相手にダメージを与える。インスタントという魔法的なカードを使って自分が有利になる状況を作る。マジックが特徴的だった点のひとつは、従来のカードゲームのようにゲーム全体のルールがあるだけではなく、個々のカードがそれぞれ独自のルールを持ち、全体のルールを書き換えていくということだった。カードの種類はテーロス還魂記時点で2万種を突破しており、現在では世界11か国語、70か国以上で発売されている。規模がおかしい。
ゲニ男が気になる理由
正直、MTGはずっと「わかってはいるが向き合えていない」ゲームだ。カードプールが広大すぎる。歴史が深すぎる。それが逆に、今になって引力を感じさせるんだ。
壮大な世界観や美しいイラストでも人気を集めており、世界中のアーティストが描く美しいカードイラストをコレクションとして収集する喜びもある。近年「統率者戦」という多人数向けルールが人気を得ている。デッキの統率者となるカードを1枚選び、それを主役にした100枚のデッキで戦う。この構築の自由度が、オタク心を強く刺激する。100枚の中に自分の哲学を詰め込む行為は、もはやデッキ構築という名の創作活動だ。
「フライデー・ナイト・マジック」から、プロプレイヤーが戦いを繰り広げる「プロツアー」「世界選手権」まで、幅広いプレイが可能だ。カジュアルから競技まで、入り口と出口が無数にある。深みが底なしなんだ。30年以上続いている理由が、そこにある。
こんな人にやってほしい
カードゲームに興味はあるが「どれから始めればいいか」と迷っている人。戦略ゲームが好きで、もっと奥深い読み合いを求めている人。あるいは、美しいイラストを眺めるだけで満足できる人。そういう人に、一度触れてみてほしいんだ。
ルールは確かに複雑だ。カードの量も圧倒的だ。でも、それだけの質量がある世界は、そうそう存在しない。入門用の構築済みデッキも充実しているから、最初のハードルはそこまで高くない。世界初のTCGが、なぜ今も生き続けているのかを、自分の手で確かめてみてほしい。やってみる価値はある。…以上。
