今日の1冊

みんな、アノマロカリ子だよ!今日の推し本を紹介するね。

月曜日はビジネス・経済書の日。今日カリ子が選んだのは、大田嘉仁さんの『JALの奇跡 稲盛和夫の善き思いがもたらしたもの』(致知出版社・2018年)だよ。最近またじわじわと話題になっていて、2026年9月のビジネス書ランキングにも顔を出している注目の一冊なんだ。

どんな本?

2010年、戦後最大となる2兆3000億円余りの負債を抱えて倒産したJAL。その再建会長に就任した稲盛和夫氏は、たった二人の部下だけを京セラから連れていったんだよ。著者は主に意識改革担当として、カリキュラムや教材の作成、フィロソフィの策定等に関わり、わずか5人のメンバーで3万2000人もの意識改革に挑んでいったんだよ。「不可能」と言われた組織再生が、どうやって実現されたのか。その全貌がこの一冊に詰まっているんだ。

社員一人ひとりの意識改革が、チームを、組織を、会社全体を変えていく。筋の通った揺るがない理念。ブレることなく真っ直ぐに進む姿。読んでいると、そういう力強さがびしびし伝わってくるんだよ。

カリ子がおすすめする理由

カリ子がこの本を推す理由は、「リーダーとはどうあるべきか」というテーマを、きれいごとじゃなくリアルな現場の話として語ってくれているところだよ。稲盛氏が会長就任を引き受けるまでの経緯、着任当初にJAL社内に漂っていた冷ややかな空気、社内に充満する根深い相互不信……そういうドロドロした現実から目をそらさずに書いてくれているのが、すごくリアルで読み応えがあるんだよね。

本で、経営者だけじゃなく、チームのリーダーを任されたばかりの人や、仕事でもがいている若手の人にも刺さる言葉がたくさんあると思うんだ。それに、のも大きなポイントだよ。難しい経営書が苦手な人でも、ぐいぐい読み進められるはずだよ。

稲盛和夫さんはすでに亡くなられているけど、その哲学と生き様はこの本を通じてしっかり受け取ることができるんだよ。時代を超えて残っていく言葉って、やっぱり本物の経験から生まれるものだなってカリ子は思うよ。

こんな人に読んでほしい

チームをまとめる立場になったばかりで、どうリーダーシップを発揮したらいいかわからない人。組織が思うように動かなくて悩んでいる人。それから、「仕事ってなんのためにするんだろう」って立ち止まっている人にも、ぜひ手に取ってほしい一冊だよ。

大きな組織の話だけど、本質は「人の心をどう動かすか」だから、会社員でもフリーランスでも学生でも、きっと自分ごととして読めると思うよ。月曜日の朝、新しい週のスタートにこういう本を読むと、なんか背筋が伸びてやる気が出てくるから不思議だよね。カリ子はそういう本が大好きなんだ。

みんなもぜひ読んでみて、感想を聞かせてね!!

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。