今日の1本

…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『Blazing Strike(ブレイジング・ストライク)』だ。ジャンルは2D対戦格闘アクションゲーム。開発はRareBreed Makes Games、パブリッシャーはAksys Games。2024年10月にPC(Steam)・PS4・PS5・Nintendo Switchでリリースされた作品なんだ。

どんなゲーム?

舞台は滅亡した世界だ。生き残った人類の文明は散り散りになり、崩壊した世界は悪に満ちた残忍な統治者の手に落ちた。だが救いを求める民衆のため、レジスタンスグループが反撃を開始する。操作システムは4ボタン(弱・中・強・キック)の攻撃と3種類の防御行動(ガード・ブロック・パリー)、そして高速化する「ラッシュトリガー」を採用している。シンプルに見えて、守りの選択肢が3つあるあたりが渋い。ガードするか、ブロックで反撃を狙うか、パリーで完全に弾くか。その一瞬の読み合いが、この手のゲームの本質なんだ。

懐かしのアーケード格闘ゲームのワクワクや面白みはそのままに、ユニークで現代的なシステムを取り入れている。また、Persona AIを訓練してAIと戦わせたり、オンライン上で他のプレイヤーと戦わせたりすることも可能だ。オフラインでもオンラインでも、ひとりでも楽しめる設計になっている。

ゲニ男が気になる理由

本作は『スーパーストリートファイターII X』や『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』、『CAPCOM VS. SNK』シリーズ、『THE KING OF FIGHTERS』シリーズ、『餓狼伝説』、『龍虎の拳』、『ヴァンパイア』など往年のアーケード格闘ゲームにインスパイアされた作品だ。この列挙を見て何も感じないなら、まあ仕方ない。でも俺には刺さる。90年代のゲームセンターで積まれていた記憶が全部詰まってる名前ばかりなんだ。

それらへの愛情だけで作られたゲームでもない点が重要だ。過去への敬意と、今の技術への貪欲さ、その両方が同居している作品だと思う。インディーのチームがそこに挑んだというのが、静かに熱い。

そこから諦めずに開発を続けてリリースにこぎつけたんだ。ゲームそのものの内容と同じくらい、その過程が気になる理由のひとつだ。

こんな人にやってほしい

90年代のアーケード格闘ゲームで育った人間に、まず手に取ってほしい。あの頃の空気感がドット絵の中に詰まっている。でも同時に、あの時代を知らない若いプレイヤーにも勧めたい。ガード・ブロック・パリーの3択から始まる読み合いは、いつの時代でも普遍的なおもしろさなんだ。対戦格闘というジャンルが好きなら、大手タイトルだけ追っていてはもったいない。こういうインディー発の愛情作が、ジャンルの本質を一番まっすぐに伝えていたりするんだ。やってみる価値はある。…以上。

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。