【ハルキゲニ男の未攻略ゲーム愛】2026年09月27日の気になる1本
今日の1本
…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『ソード・ワールド2.5』だ。ジャンルはTRPG、テーブルトークRPG。「ソード・ワールド2.0」に大幅アップデートを加えた作品で、世界観はそのままに、最新のデータ&ルールに纏め直した。日曜の今日は、テーブルを囲む遊びについて語りたい。
どんなゲーム?
剣と魔法を使った王道ファンタジーのTRPGだ。プレイヤーは、魔物から人々を守る冒険者となり日々クエストをこなして冒険していく世界観判定は2D6で行われ、ルールブックも入手が比較的容易だ。種族の個性が強烈で、技能と戦闘特技の組み合わせによって自分だけのキャラクターを作り上げることができる人間やエルフ、ドワーフといった多様な種族となって、広大な大陸に点在する未知の遺跡やダンジョンに潜ったり、数多の勢力が対立する都市で渦中に飛び込んだりと、思うがままの冒険を楽しめる日本発TRPGとして非常に長い歴史と裾野の広さを持ち、ルールのわかりやすさと世界観の充実度からTRPG入門としても、シナリオ創作の舞台としても人気が高いシステムだ。シンプルなようで奥が深い。それがこのシステムの本質だと思っている。
ゲニ男が気になる理由
TRPGというのは、ゲームマスター(GM)が用意したシナリオの中をプレイヤーが自由に動き回る遊びだ。ビデオゲームと違って、選択肢はシステムが決めてくれない。自分の言葉で状況を切り開く必要がある。そこが面白い。2026年の国内TRPGトレンドとして、ホラー・クトゥルフ系がSNS配信文化と結びついて勢いがある一方、現代日常系やコメディ系も「気軽に始められるTRPG」として注目を集めているアナログゲームは今、単なる一部の愛好家の趣味を超え、世代や国境を越えて親しまれるエンターテインメントへと劇的な進化を遂げている。その象徴的な存在の一つが、このシステムだと思っている。リプレイ動画や配信を入口にして入ってくるプレイヤーが増えているのも、個人的には非常に興味深い動向だ。システムの設計が時代に耐えている、ということの証拠だと思うんだ。
こんな人にやってほしい
ビデオゲームのRPGをやり尽くして、次のステージを探している人に特に薦めたい。あるいは、友人と何か一緒に遊びたいけどいつも同じゲームになってしまう、という人にも刺さるはずだ。経験者の仲間に誘われたのをきっかけに初めてSW2.5を遊んでみたら、キャラクターを複数作り、GMもやり、リプレイを書くほどにハマってしまった、という声もあるだ。敷居は決して高くない。テーブルを囲んで、言葉で物語を作る。その体験は、ビデオゲームでは絶対に得られないものだ。やってみる価値はある。…以上。
