【ハルキゲニ男の未攻略ゲーム愛】2026年09月10日の気になる1本
今日の1本
…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『マジック:ザ・ギャザリング』だ。ジャンルはトレーディングカードゲーム(TCG)。プレイヤーは「プレインズウォーカー」と呼ばれる強力な魔法使いとなり、多元宇宙という世界を旅しながら、魔法のエネルギーである「マナ」を使って様々な脅威と戦う、という世界観だ。多くのカードが原則を破る特殊ルールを持っており、「ライフが0になっても敗北しない」「山札切れすると勝利する」などの極端な効果も存在する。これにより、ほぼ無限に拡張され得るコレクション性と、多彩かつダイナミックなゲーム展開が両立されている。現在に至るまで新しい基本セットやエキスパンションを継続的に発売し続けており、カードの種類は2万種を突破している。また、世界11か国語、70か国以上で発売されている。そのスケール感だけで、もう話が終わらなくなる。
ゲニ男が気になる理由
TCGというジャンルそのものの原点を探るなら、ここに行き着くしかないんだ。あらゆるカードゲームの設計思想は、大なり小なりこのゲームの影響を受けている。速攻で押しきるアグロ、妨害と除去で盤面をコントロールするデッキ、大量のマナを溜めて大型カードを叩きつけるランプ戦略など、まったく異なるコンセプトのデッキが多数存在する。そのどれもが、正解であり正解でない。環境が変われば最強デッキも変わる。その終わりのなさが、ガチ勢には堪らない。
近年は「統率者戦」という多人数向けルールも人気を得ており、1対1とはまた違う、豪快なコンボや多人数戦ならではの駆け引きが楽しめるフォーマットだ。ゲーム性のみならず、その美麗なイラストも魅力のひとつであり、コレクターとしてマジックを楽しむ人も少なくない。1枚のカードに込められた世界観と絵画的な質感。それだけで時間が溶けていく。
こんな人にやってほしい
戦略を考えることが好きな人に、まず手に取ってほしいんだ。デッキを組んで、試して、調整する。その繰り返しに喜びを感じる人なら間違いなくはまる。入口はどこでも構わない。カードゲームというジャンルの起点を、一度は自分の手で確かめてみてほしい。30年以上続いてきたゲームには、それだけの理由がある。やってみる価値はある。…以上。
