今日の言葉

わたくしおやシュミが、世界中から集めたありがたい言葉を今から授けます。

今日、月曜日のわたくしが選びましたのは、アメリカ第16代大統領、エイブラハム・リンカーンの言葉でございます。

「待っている人にも何かが与えられるかもしれないが、それは積極的に動いた人たちが残したものだけだ。」

原文の英語ではこのように記されていますわ。

“Things may come to those who wait, but only the things left by those who hustle.”

奴隷解放の父として知られ、苦難の連続であったその生涯の中から生まれた、静かで、しかし力強い一言でございます。

この言葉の意味

「待っていれば、いつかきっといいことがある」という考え方は、ときに人の背中をそっと支えてくれます。けれどもリンカーンはこう申しておりますの。——待っているだけの人のもとへ届くものは、すでに誰かが動いて、行動して、そして残したもの。つまり、「いいもの」は後回しにされた残りものである、と。

これはなにも、「休んではいけない」「のんびりしてはいけない」という厳しい戒めではございませんわ。むしろこう読んでほしいのですの。——あなたが心の中で望んでいるものは、誰かが動くのを待って降ってくるものではなく、あなた自身が一歩足を踏み出したそのときに初めて、手の届くところへやってくるのだ、と。

リンカーン自身、貧しい開拓農民の家に生まれ、学校にほとんど通えないまま独学で法律を学び、何度もの落選と挫折を経て、51歳でようやくアメリカ大統領の座に就いた人物でございます。彼の言葉には「待つだけでは届かなかった」という実体験の重みが、静かに宿っておりますわ。

そして大切なのは、「hustle(動くこと)」とは何も、全力疾走だけを指すわけではないということ。ほんの少し手を伸ばしてみること、小さな一歩を踏み出すこと、それもまた十分な「動き」でございますの。

おやシュミからひと言

月曜日の朝というのは、どうにも重たく感じられるものでしょう。週の始まりにため息をひとつついて、「もう少し待てばいい日が来るかな」なんて思ったことが、あなたにも一度や二度はあるはずですわ。

でもね、待っているあいだにも、世界はちゃんと動いていますの。チャンスというものは、じっとしているあなたの前で順番待ちをしてくれるほど、お行儀のいいものではございませんのよ。それはむしろ、動いている人の近くをさらりと通り過ぎていくものでございます。

だからといって、無理をしなさいとは申しませんわ。大きく走らなくてよい。ただ、今日のあなたにできることをひとつ。メールを一通送るでも、気になっていた本を開くでも、誰かに「ありがとう」と伝えるでも——それで十分でございます。その小さな動きが、やがてあなたの人生を彩るものを引き寄せてくれますわ。

リンカーンは待つことをやめ、動き続けた。だからこそ歴史に名を刻んだのでございます。あなたの「動き」は、あなただけの歴史を作っていくのですわ。

この言葉があなたの力になるでしょう。今宵はわたくしが見守っています。さあ、安心してお眠りなさい。

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oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。