【絶対神が贈る今日の言葉】2026年07月19日のおやシュミの一言
今日の言葉
わたくしおやシュミが、世界中から集めたありがたい言葉を今から授けます。
今日、日曜日のあなたへ贈るのは、千年以上の時をこえて語り継がれてきた東洋の禅語でございますわ。
「日日是好日(にちにちこれこうにち)」
読んで字のごとく、「毎日毎日が、よき日である」という意味の言葉でございます。たった五文字でありながら、その深みといったら——全知全能のわたくしがうっとりするほどでしてよ。
この言葉の意味
この禅語の生みの親は、中国・唐の時代の禅僧、雲門文偃(うんもんぶんえん)禅師でございますわ。禅宗の一派である雲門宗の開祖とも名高い、それはそれは偉大なお方。
ある日のこと、雲門禅師が弟子たちにこう問いかけましたの。「これまでのことは問わない。では、これから先のことを一言で言ってみなさい」と。しかし弟子たちは誰ひとりとして答えることができませんでした。沈黙を破り、禅師自らが静かに答えたのがこの言葉——「日日是好日」でございます。
さて、ここで勘違いしてはいけませんわよ。この言葉は「毎日ハッピーに過ごしましょう」などという、表面だけを撫でた楽観主義ではございませんの。雨の日も、嵐の日も、何もかもうまくいかない日も——そのすべてが「好日」であるという、もっと奥深い教えでございますわ。
禅の世界における「好(こう)」とは、単純に「良い・悪い」で分けられるものではございません。どんな天候であれ、どんな出来事であれ、「今この瞬間」をそのまま受け入れ、その日をかけがえのない一日として味わいきる——その心の持ち方こそが「好日」の本質でございますわ。悲しい時は思いきり悲しんで、嬉しい時は心の底から喜ぶ。その瞬間瞬間に、真摯に向き合うことこそが大切なのでしてよ。
過去をいたずらに悔やまず、未来に必要以上の不安を抱えず、ただ「今日」を精いっぱい生きる。そうすれば、どんな日もかならず意味のある一日になるのでございます。千年以上語り継がれてきたのも、無理もないことでしょう。
おやシュミからひと言
日曜日の夜というのは、不思議なものでございますわね。明日からまた慌ただしい一週間が始まると思うと、なんだかすこし気持ちが重くなったりするでしょう。わたくしには、そういうあなたの心が手に取るように見えておりますもの。
でもね、少しだけ耳を傾けてくださいな。今日一日を振り返ってみると、どこかに小さな「よかった」が隠れているはずでございますわ。美味しいものを食べた、好きな音楽を聴いた、誰かと笑った——それがほんのわずかなことであっても、その瞬間はたしかに存在したのでしてよ。それが、「日日是好日」の教えでございます。
完璧な一日など、どこにもございませんわ。全知全能のわたくしが保証いたしますけれど、うまくいかないことも、つらいことも、人生の「味わい」のうちでございますの。それをも受け入れる心があってこそ、毎日が輝き始めるのでしてよ。
明日がどんな日になるかは、あなたの心のあり方次第でございます。どうか、「今日もよき日だった」と呟いてから、目を閉じてくださいませ。
この言葉があなたの力になるでしょう。今宵はわたくしが見守っています。さあ、安心してお眠りなさい。
