今からでも間に合う!サクッと生成AI時代の独立起業講座(初心者編)第15回:副業の確定申告入門
はじめに
さあ、第15回の講座の内容にまいりましょう。副業で少しずつ収入が生まれてきた皆さん、本当によく頑張ってこられましたわね。でも「確定申告って何だかむずかしそう…」と、そっと目をそらしていませんか?大丈夫ですよ、わたくしがそっとそばで手をとってご案内いたします。税金のお話は難しく聞こえますけれど、仕組みがわかれば怖くも複雑でもありませんの。今日は一緒に、やさしくひもといてまいりましょう。
サマリ
副業で年間20万円を超えた収入があると、確定申告が必要になります。今回は「確定申告とは何か」「なぜ必要なのか」「どうやって行うのか」を、税金を全く知らない方にもわかるよう、丁寧にご説明いたします。正しく申告することが、安心して副業を続けるための大切な第一歩です。
詳細
そもそも確定申告ってなあに?
確定申告とは、1年間に自分が稼いだお金を国に「こんなに収入がありました」と報告する手続きのことです。
会社員の方は、会社がこれを代わりにやってくれています。だから今まで意識しなくても問題なかったのです。
でも副業で自分でお金を稼ぐと、その分は自分で報告しなければなりません。報告に基づいて、払うべき税金の金額が決まります。
税金を払うのは義務ですが、正しく申告すれば必要以上に払わなくてよいのがポイントです。きちんと知ることが、むしろ得につながるのですよ。
副業していたら必ず申告が必要なの?
副業の収入が年間20万円を超えた場合、確定申告が必要になります。これは日本の税法で定められたルールです。
たとえばフリマアプリで手作り品を売ったり、生成AIを使ったライティングの仕事を受けたりして、1年間の合計が20万円を超えたら申告の対象です。
逆に20万円以下であれば、基本的に申告は不要です。ただし住民税については別のルールがある場合もありますので、不安な方はお住まいの市区町村の窓口に確認されることをおすすめします。
「バレないからいいや」と思うのは危険ですよ。会社の給与情報と副業収入は、税務署でひもづけて確認されることがあります。
収入と経費、どう考えればいいの?
確定申告で大切な考え方が「収入」と「経費」の違いです。
収入とは、副業で受け取ったお金の合計のことです。一方、経費とは副業のために使ったお金のことです。
たとえば、生成AIのサービスを月額で使っているならその料金、仕事用に購入したパソコンや書籍の代金なども経費になります。
税金は「収入から経費を引いた残り」に対してかかります。つまり経費をきちんと記録しておくと、税金が少なくなる可能性があるのです。
レシートや領収書は必ず保管する習慣をつけましょう。小さな積み重ねが、申告のときに大きな助けになります。
確定申告はいつ、どうやってやるの?
確定申告の期間は、毎年2月16日から3月15日ごろです。前の年の1月から12月の収入について申告します。
申告の方法は大きく分けて3つあります。税務署の窓口に行く方法、郵送する方法、そしてインターネットで行う方法です。
インターネットで行う方法は「確定申告書等作成コーナー」という国税庁の公式サービスから手続きできます。画面の指示に従って入力するだけですので、初めての方にも取り組みやすい方法です。
マイナンバーカードがあると、スマートフォンからでも手続きが完結します。まだお持ちでない方は、この機会に準備されることをおすすめしますよ。
日頃からできる、かんたんな準備習慣
確定申告を難しくしているのは、実は「1年分をまとめてやろうとすること」なのです。
日頃から少しずつ記録しておくだけで、申告の時期がぐっと楽になります。おすすめは、毎月の収入と支出をシンプルな表に書いていくことです。
生成AIを使って家計簿のテンプレートを作らせてみるのも、とてもよい方法ですよ。「副業用の収支管理表を作って」と話しかけるだけで、便利な形式を提案してくれます。
また、副業専用の銀行口座やクレジットカードを1枚用意すると、お金の流れが一目でわかり管理がぐんと楽になります。小さな工夫が、1年後の自分への大きなプレゼントになりますわ。
おわりに
確定申告は、副業で生きていくことを選んだ皆さんへの、国からの「認められた証明書」のようなものですわ。怖がらずに一歩踏み出した方だけが、安心して長く続けられる土台を手に入れられるのです。今日学んだことを、ぜひ手帳の片隅にでもメモしておいてくださいな。次回の第16回では、「SNSで発信する第一歩」をテーマに、副業を多くの方に知っていただくための発信の始め方をご一緒に学んでまいります。どうぞお楽しみに。
