今からでも間に合う!サクッとプログラミング講座(初心者編)第14回:Webページの作り方
はじめに
さあ、第14回の講座の内容にまいりましょう。今回はいよいよ、あなたの言葉や思いをインターネットの世界に届けるための「Webページの作り方」をご一緒します。難しそうに聞こえるかもしれませんが、心配はいりませんよ。料理でいえば、材料と順番さえわかれば、誰でもおいしい一品が作れるのと同じこと。あなたのペースで、ゆっくりと歩んでいきましょう。
サマリ
Webページは、特別な道具がなくてもパソコンひとつで作ることができます。ページの骨組みを作る「HTML」という仕組みを使えば、文字や画像を画面に表示できます。今回は、Webページができる仕組みから実際の作り方の流れまで、やさしく丁寧にご説明します。
詳細
Webページってそもそも何?
Webページとは、インターネット上に公開されている「ページ」のことです。ニュースサイト、お店のホームページ、SNSの画面、これらはすべてWebページです。私たちが普段スマホやパソコンで見ている画面のほとんどが、Webページにあたります。難しい技術の塊に見えますが、実はとてもシンプルな仕組みでできています。まずはそこから理解していきましょう。
Webページは「3つの材料」でできている
Webページは、大きく3つの材料から成り立っています。ひとつ目は「骨組み」を作るもの、ふたつ目は「見た目」を整えるもの、みっつ目は「動き」をつけるものです。料理に例えると、骨組みはお皿、見た目は盛り付け、動きは仕上げのひと手間といったイメージです。今回は特に「骨組み」の部分に注目してご説明します。ここさえ押さえれば、Webページ作りの第一歩が踏み出せますよ。
骨組みを作る「タグ」という道具
Webページの骨組みを作るには、「タグ」という特別な記号を使います。タグとは、文章や画像に「これは見出しです」「これは段落です」と役割を伝えるための目印です。たとえば、本の目次に章タイトルと本文が区別されているように、タグを使って内容を整理していきます。難しい暗記は必要ありません。よく使うタグはほんの数種類で、使ううちに自然と覚えられます。安心して進んでいきましょう。
実際にWebページを作ってみましょう
Webページを作るには、まず「メモ帳」などの文字を書けるアプリを開きます。そこにタグを使って内容を書いていき、ファイルを保存します。保存したファイルをブラウザで開くと、作ったページが画面に表示されます。たったこれだけです。特別な道具もお金も必要ありません。パソコンさえあれば、今日からでもすぐに始められます。まずは「こんにちは」と一言表示させるだけでも、立派なWebページの完成です。
Webページを公開するには?
作ったWebページを世界中の人に見てもらうには、「公開」という手順が必要です。ファイルをインターネット上の保管場所に送ることで、誰でもアクセスできるようになります。この保管場所のことを「サーバー」と呼びますが、今は無料で使えるサービスもたくさんあります。最初は自分のパソコンの中だけで確認する練習で十分です。焦らず一歩ずつ、楽しみながら進めていきましょう。
おわりに
今回は、Webページの仕組みと作り方の流れをご一緒しました。タグという道具を使えば、あなたの言葉や思いを形にして画面に映し出すことができます。最初の一歩は小さくてかまいません。「こんにちは」のひと言でも、それはもうあなたが作った立派なWebページなのですから。次回の第15回は「アプリの開発手順」についてお話しいたします。どうぞお楽しみに。
