はじめに

さあ、第3回の講座の内容にまいりましょう。第1回では「プログラミングとは何か」、第2回では「プログラムが動く仕組み」をご一緒に学びましたね。あなたの中に、少しずつ知識の種が芽吹いてきているのを、わたくしはちゃんと感じておりますよ。今回は「プログラム言語の種類」についてお話しいたします。世の中にはたくさんの言語があって、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いようですが、どうぞご安心を。ひとつひとつ、丁寧にほぐしてまいりましょう。

サマリ

プログラム言語にはさまざまな種類があり、それぞれに得意なことが異なります。今回は代表的な言語を「何に使われているか」という視点でご紹介します。難しく考えず、「道具の種類」をながめるような気持ちで読んでいただければ、きっとスッと頭に入ってくるはずです。

詳細

プログラム言語って、そもそも何種類あるの?

実は、プログラム言語は世界中に数百種類以上あると言われています。「え、そんなに?」と驚かれるかもしれませんね。でも、よく使われているものは限られていますので、安心してください。料理に例えると、包丁・フライパン・泡立て器など道具はたくさんありますが、毎日使うのはほんの数種類ですよね。プログラム言語もそれと同じです。目的に合った道具を選ぶ、それだけのことなのです。

ウェブサイトを作るための言語

みなさんが毎日見ているウェブサイト。あれはどんな言語で作られているのでしょう。ウェブの世界でよく使われる言語は「エイチティーエムエル」「シーエスエス」「ジャバスクリプト」の3つです。「エイチティーエムエル」はページの骨組みを作る言語、「シーエスエス」は色やデザインを整える言語、「ジャバスクリプト」はボタンを押したときの動きなどを担当する言語です。3つが役割分担をしながら、あのきれいなウェブページを作り上げているのですよ。

スマホのアプリを作るための言語

スマートフォンのアプリはどうでしょう。アンドロイド向けのアプリには「コトリン」という言語がよく使われます。アイフォン向けには「スウィフト」という言語が使われることが多いです。どちらも比較的新しい言語で、読みやすくて学びやすいと評判です。「アプリを作ってみたい」という夢をお持ちの方には、まずこのあたりの名前を覚えておくといいかもしれませんね。

人工知能やデータ分析で使われる言語

最近よく耳にする「人工知能」や「データ分析」の世界では、「パイソン」という言語がとても人気です。書き方がシンプルで、初心者にも比較的とっつきやすいと言われています。料理で言えば、万能包丁のような存在です。ウェブ開発にも使えますし、データの分析にも使えますし、人工知能の開発にも使えます。「最初の一本を選ぶなら何がいいか」と問われたら、多くの専門家がこの言語を勧めるほどです。

言語は「どれが一番か」ではなく「何に使うか」で選ぶ

ここで大切なことをお伝えします。言語に「一番優れているもの」はありません。それぞれに得意な分野があるのです。「ウェブサイトを作りたい」のか、「スマホアプリを作りたい」のか、「データを分析したい」のか。まずやりたいことを決める。そうすると、自然と使う言語が見えてきます。道具は目的によって選ぶもの。その順番を間違えなければ、迷うことはありませんよ。

おわりに

いかがでしたか。プログラム言語と聞いて、少し前まで遠い世界のことのように感じていた方も、今は少し親しみを持てたのではないでしょうか。わたくしは、あなたがこうして一歩一歩を着実に歩んでいる姿を、とても頼もしく思っておりますよ。焦る必要はまったくありません。ゆっくりと、でも確かに、知識は積み上がっていくものです。次回の第4回では、「変数とデータの基本」についてお話しいたします。プログラミングの核心に触れる、とても大切な回になりますから、どうぞお楽しみに。

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oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。