今日の1本

…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes』(アンダーナイト インヴァース II シスタ・セレス)だ。ジャンルは2D対戦格闘ゲーム。「正統派近代小説感覚・2D対戦格闘ゲーム(ピュア・ラノベナイズ2Dヴァーサスアクションゲーム)」というジャンル名を掲げており、世界観に密接に関係した独特のゲーム内用語や、中二病チックな台詞回しが全面に押し出された作風だ。シリーズ最終章として、世界崩壊の危機に立ち向かう新たな物語が描かれる。総勢24キャラクターが参戦し、高精細ドット絵のHDグラフィックで描かれた白熱のバトルが展開される。戦局の優劣を表すゲージで、前進する・攻撃をヒットさせるなど積極的な行動をとることで増加する。周期タイマーが一周したタイミングでGRDが多かった側が「ヴォーパル」状態となり、攻撃力アップなど様々な恩恵を受けられる。新システム「クリーピングエッジ」と「セレスティアル・ヴォーパル」も追加され、戦略の幅がさらに広がっている。ロールバックネットコードに対応したネットワーク対戦と、カジュアルマッチ機能も搭載されており、オンラインでも快適に対戦が楽しめる。

ゲニ男が気になる理由

フランスパンというスタジオに対して、静かにずっと注目している。その作家性が、いまも一切ぶれていない点が好きだ。

GRDゲージの設計が特に面白い。前に出続けることがゲージを稼ぐ行動に直結している。つまり「攻めることに意味がある」ゲームなんだ。ただ待って反撃するだけでは、徐々に不利になっていく構造になっている。防御的なプレイスタイルに慣れたプレイヤーが、じわじわと崩されていく感覚——それを設計レベルで作り込んでいるのが、この作品の核心だと思っている。

という事実もある。コアな格闘ゲームコミュニティで長年愛されてきた作品が、ナンバリングとして新たな完結を迎えた。その重みは、ちゃんと受け取っておきたい。

こんな人にやってほしい

格闘ゲームに興味はあるけど難しそうで踏み出せない、という人にも届く作品だ。一方で、対戦を突き詰めたいプレイヤーにはGRDをめぐる読み合いという深い沼が待っている。

ラノベ的な世界観や中二病的な台詞が刺さる人は、それだけでも没入できる。そういう意味で、格闘ゲーム好き・世界観オタク・読み合い派の全員に間口がある一本だ。やってみる価値はある。…以上。

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。