【ハルキゲニ男の未攻略ゲーム愛】2026年08月19日の気になる1本
今日の1本
…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『テラフォーミング・マーズ』だ。
スウェーデンのFryxGames社がデザインし、2016年に発売されたボードゲームで、ゲームデザインはヤーコプ・フリクセリウス(Jacob Fryxelius)。日本語版は2017年にアークライトより発売された。重量級ボードゲームの中でも、特に名が知れた1本なんだ。
どんなゲーム?
近未来を舞台に、各プレイヤーは火星へ投資する企業となって火星のテラフォーミングを推進し、ゲーム終了時に最も勝利点を稼いだプレイヤーが勝者となる。プレイヤーがいずれかのグローバル・パラメータを上昇させることで地球化指数(TR)が上がる。TRはゲーム中の収入になる他、最終的な勝利点にもなる。グローバル・パラメータにはそれぞれ上限があり、すべてが上がり切ったらそのラウンドでゲーム終了だ。毎ラウンドの研究開発フェイズで配られ、その中から欲しいカードを1枚3MCで購入する。その後アクションフェイズにコストを支払って使う。カードは208枚あり、毎回異なる組み合わせで場に出てくる。だから何度やっても展開が変わるんだ。
火星ボードがどんどん埋まっていく感じも達成感があるし、自分の個人ボードの資源パラメーターがパワーアップしていくのも嬉しい。拡大再生産の醍醐味がきちんとある。
ゲニ男が気になる理由
このゲームで気になるのは、戦略の幅の広さだ。拡大再生産、タイル配置、カードコンボなどボドゲの面白い要素が満載のゲームで、さまざまな戦略を取ることができ、リプレイ性が非常に高い。という点だ。2016年発売から10年近くが経った今もなお世界中で遊ばれ続けている事実が、そのバランスの良さを証明している。
拡張の充実ぶりも見逃せないんだ。同じ世界観を別の切り口で楽しめる間口の広さも、このタイトルの強さだと思うんだ。
こんな人にやってほしい
じっくり時間をかけて戦略を組み立てるのが好きな人に向いている。カードコンボを探る過程が楽しめる人、SFや宇宙開発に興味がある人ならなおさら刺さるはずだ。
重量級と聞いて「難しそう」と思うかもしれないが、慣れれば流れはスムーズに把握できる。1〜5人に対応しているからソロで黙々と遊ぶこともできるんだ。火星をじっくりと緑で染めていく感覚は、なかなか他では味わえない。やってみる価値はある。…以上。
