今日の1冊

みんな、アノマロカリ子だよ!今日の推し本を紹介するね。

今日の土曜日は漫画・グラフィックノベルの日。カリ子が今日選んだのは、荒川弘先生の『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス・全27巻、2001年〜2010年連載)だよ。「ハガレン」の愛称で親しまれる、あの伝説的な名作漫画だよ。知ってる人も多いと思うけど、改めてじっくり語らせてほしいな。

どんな本?

舞台は、錬金術が高度に発展した架空の世界「アメストリス」だよ。兄・エドワード・エルリックと弟・アルフォンスの2人の若き天才錬金術師が、幼いころに病気で失った母親を甦らせるため、禁断の人体錬成を試みるんだけど、その代償はあまりにも大きかった。エドは左足と右腕を、アルは身体そのものを失ってしまうんだよ。弟の魂を鎧に定着させることでなんとか命だけはつなぎとめて、2人はすべてを取り戻すための長い旅に出るの。

錬金術が発展した世界で、人体錬成の禁忌を犯し身体を失った主人公兄弟が身体を取り戻す旅を描いた物語で、ダークファンタジーでありながら人間の温かさやギャグといった暗くなりすぎない作風が人気で、連載終了から10年以上たった現在も高い人気を誇っているんだよ。何度アニメ化・映画化されても、原作への愛は衰えないんだよね。

カリ子がおすすめする理由

カリ子がこの漫画を激推しする理由は、とにかく「完成度の高さ」につきるんだよ。無駄な回やキャラがひとつもなくて、脇役どころか名前のないモブまで活躍して、張られた伏線をちゃんと回収して最終回まで綺麗に話を終わらせているんだよ。ストーリー構成、登場人物、セリフすべてが素晴らしくて、「少年漫画の中でダントツで完成度が高い」と言うファンも多いんだよ。カリ子も全力で同意だよ。「等価交換」という錬金術の根本原理が、物語全体のテーマとして一本筋を通しているのも読み応え抜群だよ。犠牲と代償、命の重さ、家族の絆……読み進めるうちにいつの間にか胸が熱くなってるんだよね。笑いあり、涙あり、バトルあり、で飽きる瞬間がまったくないんだよ。

「死生観」や「人間の本質」についても深く描かれていて、子どもから大人までぜひ手に取ってほしい作品だよ。子どもの頃に読んだ人も、大人になってから読み返すと全然ちがう発見があるんだよ。カリ子は何周読んだか数えられないくらいだよ。

こんな人に読んでほしい

まだ読んだことがない人には「今すぐ1巻を手に取って」と伝えたいんだよ。壮大な冒険や感動的な兄弟の絆が好きな人、ちょっとダークでも骨太なストーリーを求めている人、それから「漫画ってどれ読めばいいかわからない」という人にも迷わずおすすめするよ。

もう読んだことがあるよ、というみんなにも、ぜひ大人になってからもう一度読み返してほしいんだよ。最初は気にしていなかったセリフや伏線がじわじわと刺さってくるんだよ。カリ子はそれが楽しくてたまらないんだよね。古い作品だからって敬遠せず、ぜひ手に取ってほしいな。みんなもぜひ読んでみて、感想を聞かせてね!!

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。