【アノマロカリ子の超!絶!激!推しBooks】2026年07月13日のおすすめの1冊!
今日の1冊
みんな、アノマロカリ子だよ!今日の推し本を紹介するね。
月曜日はビジネス・経済書の日ということで、今日カリ子がどうしても紹介したいのがこの本だよ。
『イシューからはじめよ〔改訂版〕──知的生産の「シンプルな本質」』(安宅和人 著、英治出版、2024年)だよ。
もともと2010年に出た旧版が長年にわたって売れ続けてきた伝説的な一冊で、2024年9月に満を持して改訂版が登場したんだよ。著者の安宅和人さんは、東大大学院でバイオ系の修士号をとったあとマッキンゼーに入り、イェール大学で脳神経科学の博士号(Ph.D.)を3年9ヶ月で取得、さらにヤフーのCSO(最高戦略責任者)を10年務め、現在は慶應義塾大学教授も兼任する、とんでもない経歴の持ち主なんだよ。まさに「脳科学×コンサル×テック企業」のトリプルキャリアが生んだ思考法の本だよ。
どんな本?
この本のキーワードは「イシュー」だよ。イシューっていうのは、「今この局面でケリをつけるべき、本当に重要な問い」のことだよ。世の中にあふれている「問題に見えるもの」のほとんどは、実はイシューじゃないんだよ。本書はそこをズバッと教えてくれるんだよ。
本の核心にあるのは「解く前に、まず問いを見極めろ」という考え方だよ。むやみやたらに仕事をこなしても、そもそもの問いが間違っていたら何の意味もない、という話なんだよ。著者はこれを「犬の道」と呼んで、絶対に踏み込んではいけないと警告しているんだよ。
さらに本書では「悩む」と「考える」はまったく別のことだと教えてくれるんだよ。「悩む」のは答えが出ない前提でぐるぐるすること、「考える」のは答えを出すための建設的な思考プロセスのことだよ。この違いに気づくだけで、仕事の質がぐっと変わるんだよ。イシュードリブン、仮説ドリブン、アウトプットドリブン、メッセージドリブンというステップで、知的生産の全プロセスを体系的に学べる作りになっているんだよ。
改訂版では「課題解決の2つの型」「なぜ今イシューからはじめよなのか」という現代的な文脈の章が新たに加わっていて、AIが普及した今の時代に合わせたアップデートがされているんだよ。
カリ子がおすすめする理由
カリ子がこの本を推す理由はシンプルだよ。「本当に大事な問いを立てる力」って、どんな仕事にも、どんな時代にも通用する最強のスキルだと思うからだよ。
旧版が出た2010年から15年以上売れ続けて累計65万部を超えているって、もうそれだけで実力の証明だよね。「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」イノベーション部門賞も受賞していて、NewsPicksが選ぶ「21世紀のビジネス名著ベスト100」では堂々の第2位なんだよ。
AIがどんどん賢くなっている今、「情報を調べる力」や「計算する力」はどんどん機械に任せられるようになってきているよね。でも「何を問うか」「どのイシューを設定するか」という問いを立てる力だけは、まだ人間にしかできないことなんだよ。改訂版ではまさにその点が強調されていて、今この瞬間に読む意味がある内容になっているんだよ。カリ子的には「仕事でなんとなく空回りしている」と感じているときほど、この本の刺さり方がすごいと思うよ。
こんな人に読んでほしい
「毎日忙しいのに成果が出ない」「一生懸命やっているのに評価されない」と感じている人に、真っ先に読んでほしいよ。もしかしたら、解くべき問いの設定がズレているだけかもしれないんだよ。
社会人になりたての人から、チームを率いるリーダー、新規事業を考えている人、研究者、学生まで、知的な仕事をしているすべての人に役立つ内容だよ。「もう読んだよ」という人も、改訂版には現代のAI時代に向けた新しい視点が加わっているから、ぜひ読み直してみてほしいんだよ。月曜日の朝から、問いの立て方を根本から見直す──それだけで今週の仕事が変わるかもしれないよ。みんなもぜひ読んでみて、感想を聞かせてね!!
