今日の1本

…ハルキゲニ男です。気になるゲームを紹介します。今日紹介するのは、『Slay the Spire』(スレイ・ザ・スパイア)だ。ジャンルはローグライク・デッキ構築型カードゲーム。2019年1月23日にインディースタジオMega Critが開発してリリースした作品だ。デッキ構築にローグライク要素を組み合わせた、1人用のカードゲームだ。自分自身の選択で作り上げるカードデッキと、不思議なレリックの力を組み合わせて、数々の試練が待ち受ける塔に挑む。戦闘やイベントでカードを入手しながらデッキを強化し、ランダム生成されるマップを進んでいく。プレイキャラクターごとに戦い方は大きく異なり、毎回違う判断と戦略が求められるのが特徴だ。一般的なカードゲームでは「カードを捨てる」行為はほとんどないが、本作ではそれ自体が重要な戦略要素だ。強力なカードが増えていく一方、不要なカードをデッキから削除して強いカードを引く確率を高める判断が求められる。キャラクターは4種類。それぞれの特性は大きく異なり、独自のギミックを持っている。カードの取捨選択によるデッキ構築もプレイごとに毎回変わる。1000時間遊んでも飽きないと言うプレイヤーが多い。その数字は嘘ではないと思う。

ゲニ男が気になる理由

このゲームには「解がない」という点が好きだ。「与えられたものにどのように適応できるか」というのがプレイヤーに求められるスキルだと、開発者自身が言っている。毎回違うカードが来る。毎回違う状況がある。だから同じ攻略法を繰り返すことができない。それが面白い。

今でこそこの手のゲームは数えきれないほどあるが、原点はここだ。系譜を辿るなら、まずこれをやる必要がある。

そして、リリースからわずか24時間で同時接続プレイヤー数が約40万人を突破し、Steam売上ランキング1位を獲得している。続編がこれほどの規模で迎えられるということは、前作がどれだけ多くの人の心に刻まれていたかの証明でもある。今から1をやるのは遅くない。むしろちょうどいいタイミングだと思っている。

こんな人にやってほしい

戦略を考えることが好きな人には刺さる。カードの組み合わせを試行錯誤したい人にも向いている。何度も繰り返し挑戦してデッキを作り直し、また試せる。運要素も絡むが、それがリプレイ性につながっていて、つい「もう1回…」と遊んでしまう中毒性がある。

逆に、ストーリーを楽しみたいタイプには少し合わないかもしれない。このゲームに物語はほとんどない。あるのは判断と結果だけだ。それでいい、という人間に向いている。

デッキ構築の世界に入る最初の一本として、これ以上の選択肢はないと思っている。やってみる価値はある。…以上。

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。