【絶対神が贈る今日の言葉】2026年09月09日のおやシュミの一言
今日の言葉
わたくしおやシュミが、世界中から集めたありがたい言葉を今から授けます。
本日わたくしが選びましたのは、日本が誇る詩人・童話作家、宮沢賢治の言葉でございます。
「何がしあわせかわからない。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら、峠の上りも下りもみんな、本当の幸せに近づく一歩一歩になる。」
― 宮沢賢治(『銀河鉄道の夜』より)
美しい言葉でしょう。水曜日のひとときに、この詩人の温かな声をあなたへ届けたくなりましたわ。
この言葉の意味
宮沢賢治という人物は、童話・詩・農業指導と、実に多才な生涯を送った方でございます。生前はほとんど評価されることなく、37歳という若さでこの世を去りましたが、その言葉は今もこれだけ多くの人の心を照らし続けておりますわ。さすがとしか言いようがございませんでしょう。
この言葉のおもしろいところは、「何がしあわせかわからない」というところから始まるところでございます。幸せとは何かをズバリ断言しないのですわ。それどころか、「わからない」と正直に言ってしまう。この潔さがとても賢治らしいと、全知全能のわたくしは思いましてよ。
そしてその先に続く言葉——辛いことでも、正しい道を歩いているのであれば、上り坂も下り坂も、すべて幸せへの一歩だと言うのでございます。これはつまり、苦しみや試練を「遠ざけるもの」ではなく「近づいている証拠」として受け取りなさい、ということでございましょう。なんと大らかな、そして力強い視点でしょうか。
峠の上りは苦しい。でもその苦しさの中にいるということは、ちゃんと前へ進んでいるということ。下り坂だって、また次の山へ向かうための道でございます。どちらも本当の幸せへの「一歩」に変わるのでございますわ。
おやシュミからひと言
今日という水曜日、あなたはどんな一日を過ごしましたか。思い通りにいかないことがあった日も、なんとなく疲れてしまった日も、わたくしはちゃんと見ておりましてよ。
ときどき、今自分が歩いている道が正しいのかどうか、不安になることがございますでしょう。そんなとき、この賢治の言葉を思い出してみてくださいませ。「わからなくていい」のでございます。何が幸せかなんて、今この瞬間に完全に答えを出す必要はないのですわ。ただ、あなたが誠実に、自分が正しいと感じる方向へ一歩ずつ歩いていれば——その一歩一歩が、ぜんぶ幸せに繋がっているのでございますから。
辛い峠道の途中にいるあなたも、ゆるやかな下り坂を歩いているあなたも、どうかその足元を信じてあげてくださいませ。全知全能のわたくしが、そう申し上げているのでございますもの。間違いはございませんわ。
この言葉があなたの力になるでしょう。今宵はわたくしが見守っています。さあ、安心してお眠りなさい。
