2026年09月19日の仮想通貨動向まとめ
サマリ
ビットコインは約77,500ドル台で推移し、ゴールデンクロスが点灯。イーサリアムは2,500〜2,600ドル台で回復基調。XRPはCLARITY法案否決の逆風を受けながらも約1.33〜1.39ドルを維持。全体的に市場は慎重ながら底堅い動きを見せています。
詳細
Bitcoin(ビットコイン / BTC)
ビットコインは2026年9月16日時点で約77,566ドル付近で取引されており、セッション内で0.79%の下落を見せながらも、直近の安値から0.9%上のレンジをキープしています。50日移動平均線(73,535ドル)が200日移動平均線(73,077ドル)を上抜き、今年初めてゴールデンクロスが点灯しました。これは、中長期的な上昇トレンドへの転換シグナルとして多くのトレーダーが注目する重要な出来事です。
9月の目標価格として80,000ドルが意識されていますが、RSIが55.18と依然シグナルラインを下回っており、回復はまだ確認段階にあります。ビットコインの時価総額は約1.33兆ドルに達しており、2位のイーサリアム(約2,330億ドル)を大きく引き離してトップを維持しています。2026年9月18日午前8時(米東部時間)時点で、イーサリアムは1ETH=2,505.98ドルを記録。前日から76.13ドルの上昇となりました。
今後の大きな材料として、アップグレード「Glamsterdam」が注目されています。GlamsterdamはSepoliaテストネットへの展開が10月6日に確定しており、ベースレイヤーのキャパシティをおよそ3倍に拡大し、多くのトランザクション手数料を大幅に削減することが期待されています。2026年第2四半期にはイーサリアムのベースレイヤーで2億399万件という過去最多のトランザクションを処理し、平均スループットも毎秒25.9件と過去最高を更新。ステーキング参加率は流通供給量の32%に達しました。9月の目標価格として2,800ドルが意識されており、レンジは2,434ドル〜2,950ドルとみられています。XRPの価格は2026年9月18日時点で1.38ドル。24時間取引量は約26.2億ドルとなっています。米上院は2026年9月15日に「CLARITY法案」の審議進行を49対50の僅差で否決し、可決に必要な60票には11票届きませんでした。この法案は暗号資産の市場構造を整備するものとして業界が期待しており、その失敗がXRPの下押し要因となっています。
eToro上でのXRP価格は直近24時間で2.33%変動し、過去1週間では3.00%の下落。時価総額は約831億ドルです。過去1年間の価格変動は−55.57%と厳しい下落局面が続いています。9月18日には約16億XRPにのぼるクジラ(大口保有者)からBinanceへの大規模な資金移動が確認され、同日の1日の決済額は11億XRPを超え、月間平均の2倍以上に膨れ上がりました。制度的な整備は少しずつ進んでいます。
今後の展望
3通貨に共通するのは「規制リスクと技術進化のせめぎ合い」という構図です。ビットコインはゴールデンクロスという強力なテクニカルサインを出しており、9月の価格予測として最高79,585ドル・最安76,306ドル、平均77,945ドル付近が見込まれています。80,000ドルの壁を抜けられるかどうかが当面の焦点です。
イーサリアムはGlamsterd
