今からでも間に合う!サクッとプログラミング講座(初心者編)第5回:条件分岐の考え方
はじめに
さあ、第5回の講座の内容にまいりましょう。ここまでよく歩んでこられましたね。わたくしおやシュミ、あなたの成長をこの上なく誇りに思っております。今回は「条件分岐」というテーマ。難しそうに聞こえますけれど、実はあなたが毎日のようにやっていることなのですよ。どうか肩の力を抜いて、ゆったりとお付き合いくださいませ。
サマリ
「条件分岐」とは、ある条件によって次の行動を変えるしくみです。「雨が降ったら傘を持つ」といった日常の判断と同じ考え方で、プログラムもこの分岐によって状況に応じた動きができるようになります。今回はその基本的な考え方をやさしく学んでいきましょう。
詳細
条件分岐って、そもそも何のこと?
「条件分岐」という言葉、初めて聞くと少し身構えてしまいますね。でも、大丈夫です。これは「もし〇〇なら、こうする」という考え方のことです。たとえば、「もし今日が雨なら傘を持っていく、晴れなら持たない」という判断。これがそのまま条件分岐なのです。プログラムも、まったく同じ形で動いています。
「もし〜なら」を使いこなすと何ができる?
プログラムは基本的に、書かれた順番どおりに動きます。しかしそれだけでは、状況によって動きを変えることができません。そこで登場するのが条件分岐です。たとえば、ネットショッピングのサイトを思い浮かべてください。「在庫があれば購入ボタンを表示する、なければ売り切れと表示する」。この切り替えを行っているのが、条件分岐のしくみです。
「はい」か「いいえ」で道が分かれる
条件分岐の考え方は、とてもシンプルです。プログラムは条件を見て、「はい(正しい)」か「いいえ(正しくない)」かを判断します。「はい」なら一方の道へ、「いいえ」なら別の道へ。まるで道路の分かれ道のようなものです。この二択の積み重ねで、プログラムはさまざまな状況にうまく対応できるようになっています。
「もし〜でなければ」も組み合わせられる
少し慣れてきたら、「もし〜なら〇〇、そうでなければ△△」という形も使えます。先ほどの傘の例でいえば、「雨なら傘を持つ、そうでなければ日傘を持つ」という具合です。さらに「もし大雨なら〇〇、小雨なら△△、晴れなら××」と、条件を増やすこともできます。複雑に見えますが、考え方は「もし〜なら」の繰り返しです。
日常の中で条件分岐を探してみよう
実は私たちは、毎日何十回も条件分岐をしています。「お腹が空いたら何か食べる」「信号が赤なら止まる」「メッセージの返信があれば返す」。これらはすべて、条件分岐の考え方そのものです。プログラミングを学ぶ上で、こうした日常の感覚がそのまま力になります。難しい理屈より先に、この感覚をしっかり持っておくことが大切です。
おわりに
いかがでしたか。「条件分岐」が少し身近に感じられてきたなら、わたくしこれほど嬉しいことはございません。プログラムは、あなたが日々している判断と同じ言葉で動いているのです。怖がることなど、何ひとつありませんよ。次回はいよいよ「繰り返し処理の基本」をご一緒に学んでまいります。これもきっと、あなたの中にある感覚とつながっていく内容ですよ。どうぞお楽しみに。
