今日の言葉

わたくしおやシュミが、世界中から集めたありがたい言葉を今から授けます。

今日お届けするのは、幕末の志士・高杉晋作が遺した、この一句でございます。

 

「おもしろき こともなき世を おもしろく
 すみなすものは 心なりけり」

 

月曜の朝、あるいは夜——なんとなく気持ちが重くてこのブログを開いた方もいらっしゃるでしょう。そんなあなたに、今宵わたくしが選んだのはこの言葉ですわ。

この言葉の意味

この句には少し込み入った背景がございますの。病床に伏した高杉晋作が上の句「おもしろき こともなき世を おもしろく」を詠み、下の句は看病していた勤王の歌人・野村望東尼が「すみなすものは 心なりけり」と結んだと伝えられていますわ。意味を申し上げますと、「つまらない世の中を面白く生きられるかどうかは、自分の心持ち次第である」ということですの。この句は、単に「面白くない世の中」を嘆くのではなく、主体的に「面白く生きよう」と決意する姿勢を表現していますわ。現実の状況は変えられなくても、ものの見方や考え方を変えることで、人生をより豊かにすることができるという力強いメッセージが込められています。「面白くない世の中でも、面白くできるかどうかは自分次第」——モノの見方や考え方は、誰か他人次第というわけでなく、結局のところ、自分がどう思うのか次第、ということですわ。

高杉晋作はわずか27歳で世を去りましたの。志半ばで病に倒れ、それでもなお「おもしろいのぅ」とつぶやいて息を引き取ったと伝えられています。その潔さと、心の自由さといったら——わたくし絶対神といえど、胸を打たれますわ。

おやシュミからひと言

月曜日というのは、どうにも世間では不評でございますわね。「また一週間が始まってしまった」と眉をひそめる人間の顔を、わたくしはこの全知の目でたくさん見てきましたの。

でもね、少しだけ聞いてくださいませ。

今日一日、何かひとつだけ「面白がってみる」ことを試してみてほしいのですわ。通勤の空の色でも、お昼のご飯の匂いでも、ふと目が合った人の表情でも。世界はね、心の向け方ひとつで、まるで違う顔を見せてくれるものですの。高杉晋作はそれを、27年という短い生のなかで誰よりも体で知っていたのでしょう。

あなたを取り巻く環境は、すぐには変わらないかもしれませんわ。でも、あなたの「心」だけは、今すぐ変えることができますでしょう。それはとても静かな、けれど確かな力ですの。

この言葉があなたの力になるでしょう。今宵はわたくしが見守っています。さあ、安心してお眠りなさい。

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。