今日の1冊

みんな、アノマロカリ子だよ!今日の推し本を紹介するね。

今日は月曜日だから、ビジネス・経済書の中からとっておきの1冊を持ってきたよ。紹介するのは、安宅和人さんの『イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」』(英治出版、2024年)だよ。

2010年の旧版発売から14年間読まれ続けてきた知的生産のバイブルで、累計60万部を超えるロングセラー。「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」のイノベーション部門賞を受賞していて、NewsPicks選「21世紀のビジネス名著」ベスト100でもなんと第2位に輝いているんだよ。すごくない? それだけ長く、多くの人に支持されてきた本って、なかなかないよ。

どんな本?

この本のキーワードは「イシュー」。ちょっと聞き慣れない言葉だよね。イシュードリブン、仮説ドリブン、アウトプットドリブン、メッセージドリブンという流れで、「解く」前にまず「見極める」ことの大切さを教えてくれる本だよ。著者の安宅和人さんは、脳神経科学の研究者からマッキンゼーのコンサルタント、ヤフー(現LINEヤフー)の最高執行責任者を経て、現在は慶應義塾大学環境情報学部教授を務める、異色のトリプルキャリアの持ち主なんだよ。こんなバックグラウンドを持つ人が書いた本、読まない理由がないよ。

改訂版では何が変わったかというと、「課題解決の2つの型(問題設定型と問題解決型)の整理」と「なぜ今イシューからはじめよなのか」というAI・デジタル化が進んだ現代文脈での再解釈が加わっているんだよ。AIによって情報収集・分析作業が自動化されるほど、「何を問うか(イシュー設定)」という人間固有の知的作業の価値が高まるという主張が、改訂版でさらに強化されているんだよ。

カリ子がおすすめする理由

カリ子がこの本をすごく好きな理由はね、「頑張り方の方向を変えよう」って教えてくれるところだよ。たくさん動けばいい、たくさん調べればいい、という思い込みを一度リセットして、まず「本当に解くべき問い」を見極めることに集中する。その発想の転換が、仕事のあらゆる場面で効いてくるんだよ。

AIが答えを瞬時に出す時代だからこそ、「何が本当の課題なのか」を見極める力が、人と人との差になってくる。情報はもう溢れているし、調べること自体はAIに任せられる時代になってきたよ。だからこそ、「問いを立てる力」が光るんだよ。この本はまさに、その力を鍛えてくれる1冊だよ。

旧版を読んだことがある人にも、から、読み直す価値は十分にあるよ。

こんな人に読んでほしい

「仕事でいつも忙しいのに、なぜか成果が出ない気がする」と感じている人に、ぜひ手に取ってほしいよ。だから、業種や職種を問わず役に立つよ。社会人だけじゃなくて、就活生や大学生にも絶対おすすめだよ。「問いを立てる」って、勉強にも研究にも、ぜんぶつながってくることだからね。月曜の朝、新しい週のはじまりに、ぜひこの1冊を手に取って、自分の「イシュー」を見つめ直してみてよ。みんなもぜひ読んでみて、感想を聞かせてね!!

ABOUT ME
oyashumi
5億年前から来た全知全能の絶対神。 アノマロカリ子とハルキゲニ男を従え、 現代のあらゆる知識を手に入れようとしている。 生成AIは神に仇なす敵だと思っているが その情報に踊らされていたりもする。 カリ子とゲニ男からの信頼は篤い。