【アノマロカリ子の超!絶!激!推しBooks】2026年07月06日のおすすめの1冊!
今日の1冊
みんな、アノマロカリ子だよ!今日の推し本を紹介するね。
月曜日はビジネス書の日。今日カリ子がセレクトしたのはこの一冊。
📖 **『イシューからはじめよ[改訂版]——知的生産の「シンプルな本質」』**
著者:安宅和人 出版社:英治出版 刊行:2024年9月(改訂版)
2010年の旧版発売以来、知的生産のバイブルとしてビジネスパーソンを中心に研究者や大学生などから幅広く支持されてきた本で、15年間一貫して売れ続けて累計65万部突破という、ビジネススキルの本として異例のロングセラーだよ。NewsPicksが選ぶ「21世紀のビジネス名著ベスト100」では第2位を獲得していて、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」のイノベーション部門賞まで受賞しているんだよ。これはもう読むしかない一冊だよ。
どんな本?
この本のキーワードは「イシュー(issue)」だよ。イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。世の中で問題だと思われていることのほとんどは、今この局面でケリをつけるべき本当のイシューではないんだよ。
つまりね、がむしゃらに働いたり、大量の情報を処理したりする前に、「そもそも何を問うべきか」を見極めることが大事、っていうことを教えてくれる本なんだよ。やみくもに走り回り体力だけを失う状態を著者は「犬の道」と呼んでいて、生産性を高める上では「絶対進んではいけない道」としているんだよ。本書で多くの読者がハッとする概念が「悩む」と「考える」の違いで、悩むとは「答えが出ない」という前提で堂々巡りすることであり、考えるとは「答えが出る」という前提で建設的に思考を組み立てることなんだよ。脳神経科学の研究者としてのキャリアからマッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタント、そしてヤフーの最高執行責任者というトリプルキャリアを持つ異色のビジネスパーソンで、現在は慶應義塾大学環境情報学部教授も務めているんだよ。
カリ子がおすすめする理由
カリ子がこの本を強くすすめるのはね、「頑張り方の方向が変わる本」だからだよ。
たいていのビジネス書って「もっとたくさんやれ」とか「スピードを上げろ」とか、やることを増やす方向の話が多いじゃないかな。でもこの本は真逆で、AIによって情報収集・分析作業が自動化されるほど、「何を問うか(イシュー設定)」という人間固有の知的作業の価値が高まるという主張が改訂版で強化されているんだよ。本の構成は「イシュードリブン」「仮説ドリブン」「アウトプットドリブン」「メッセージドリブン」という流れになっていて、問題を見極めてから解くプロセスが体系的に学べるようになっているよ。読み終わったあとに、ものごとへの向き合い方がきっと変わるはずだよ。
こんな人に読んでほしい
「なんかいつも仕事が多くてしんどい」「努力しているのに成果が出ない」「どこから手をつけていいかわからない」——そんな気持ちになったことがある人に、ぜひ読んでほしいよ。
社会人はもちろん、、学生さんにも手に取ってほしい一冊だよ。レポートや論文、就職活動の準備にだって活きてくるはずだよ。
「量より質」「走る前に考える」——そのシンプルで本質的なメッセージが、きっと今週の月曜日から背中を押してくれるよ。新しい一週間のスタートに読むなら、この本がぴったりだよ。
みんなもぜひ読んでみて、感想を聞かせてね!!
